メンタル疾患者の人生楽しむゲーム読書好きのブログ

メンタルに疾患持っていても人生楽しむことを考えるブログです。お金、時間、健康、精神疾患や趣味のゲーム、読書について書いていきたいです。

精神病院にて【1ヶ月入院の記録】

※結構ハードな内容なので、読みたくない方はバックしてください。

 

寝不足、幻聴、幻覚、妄想が原因で精神病院に1ヶ月ほど入院しました。

 

最初は凄かったですね。時計は時刻が元に戻ったり、車では同じ場所をループしたり、母親の霊とあだ名をつけたのですがニコニコしてるものが見えたり。(救われたので本当に母だったら感謝しかないです)多分これは全て幻覚だったのでしょう。もうあまり体験したくないです。まあ次は経験済みなのでこんなもんかと思うかもしれないですが。

 

入院したら最初は保護室と呼ばれる例えを悪くすると出入りできない独居房のようなとこから始まりました。終始落ち着きのなく、何回も泣きましたし扉にタックルもしましたね。なし崩し的に出ることになった感じですが、もうちょっと上手くやりたかった。

 

そこから出ると他の入院患者と接する訳ですが、最初は超警戒しました。絶対ヤバい奴らだから絡みたくないとか超絶失礼なことを考えてました。しかしコミュニケーションとってるうちにいい人ばかりだということに気づき、向こうも話してくれて、いつの間にか馴染んでました。

 

苦労したのは睡眠でしょうか。保護室の扉がゴンゴンなる状態、叫び声や自分の幻聴と戦いながら寝てました。しかし3週位すると慣れてきてどんな状況でもスヤスヤ寝るんですよね、不思議。

 

保護室出て1週間位で師匠と心の中で呼んでる女性の看護師と話すようになりそこら辺から今も毎日幸せになりました。なんていうのかそういうところで働いてるからか、うちらにどうすべきか熟知しているのですよね凄い。恋愛感情はないですが、個人的に好きな女性でした。

 

しかも最後のほうには同じ精神病患者の女性とイチャイチャデートのようなことをして入院を満喫する始末…いったい病院で何をやっているんだ俺。

 

退院するころにはメンタル物凄く強くなった気がします。あまり怖いものがなくなりました。テレビ大丈夫になり、嫌いだった音楽も退院するころには物凄く好きになるという変化もありました。

 

不謹慎ですけど振り返ると入院生活楽しかったですし鍛えられました。もう2度と入院することのないよう、休養して再来月あたりから仕事に行ければいいなと思ってます。